だ~れだ?

こんにちは!フリーアナウンサー/PRディレクターの釜本莉奈です。

皆さん、子どもに話しかける時、声のトーン上がりませんか?

「おかえり~◎◎ちゃん」「お!◎◎してくれるの!ありがとう!」・・・

一般的に、声のトーンが高いと、「明るく」「元気」な印象を持ってもらえます。

どんなに疲れていても、子どもと話す時は、「声」が自然に切り替わって、トーンが高くなります。

それで、その調子で話していたら、疲れていたはずなのですが、なんだかちょっと自分の気力も回復したり・・・

声の出し方を変えると、気持ちも変わるんですよね!

子どもって存在してくれるだけで、元気をくれるって言いますが、本当にその通りだなと感じます。

(もちろん、疲れが上回って、寝かしつけ終わった途端、パートナーと話す時の声のトーンが一気に3トーンくらい下がることもあります(笑)かなりの落差・・・美談だけでは終われないのが子育てですよね・・・)

子どもが相手だと、自然に声が切り替わりますが、

これって仕事の挨拶でもぜひ取り入れたい技術!

私は、仕事の「第一声」に特に意識するようにしています。

大きく元気な声で「おはようございます!」って挨拶したら、相手はもちろんですが、

挨拶した自分自身も気持ちが前向きになれます。ぜひ、取り入れてみてくださいね!

口角を上げて笑顔で話すと、トーンも上がりやすいのでおススメですよ!

今週も、元気に過ごしましょう♪

さて、きょうの1冊はこちら!

「だ~れだ?」です。

世界17か国以上で大人気!ベストセラーの「しかけ絵本」です。

ヘビや魚、ペンギンなど、いろんな生き物が出てくるのですが、

「だ~れだ」の合図で、ページをめくると、ハチがシマウマになったり、

ヘビがゾウになったりして、とっても楽しい!「次はどんな生き物が登場するんだろう!」

とワクワクしながら読むことができますよ!

この絵本、もう10回以上読んでいるのですが、

11か月の息子に、きょう久しぶりに読んでみたら、

私の「だ~れだ」の合図で、息子が自分でページをめくれるようになっていました!

最初は、私がめくっているのを目をまん丸にして見ているだけだったのに、すごい進化!

子どもの成長にあわせて楽しみ方が変わる絵本って素敵ですよね!

私も子どもの成長に負けないように、日々進化しなければと思った夜でした。

それでは、きょうはこの辺で!おやすみなさい。

フリーアナウンサー/PRプロデューサー

釜本莉奈

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